運行管理者(貨物)の過去問
平成27年度 第2回
道路交通法関係 問19
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問題
平成27年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
車両等の運転者が道路交通法に定める規定に違反した場合等の措置についての次の文中、( B )に入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選びなさい。
車両等の運転者が道路交通法若しくは同法に基づく命令の規定又は同法の規定に基づく( A )した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の( B )の業務に関してなされたものであると認めるときは、公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び( C )に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該( D )を通知するものとする。
車両等の運転者が道路交通法若しくは同法に基づく命令の規定又は同法の規定に基づく( A )した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の( B )の業務に関してなされたものであると認めるときは、公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び( C )に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該( D )を通知するものとする。
- 所有者
- 使用者
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この過去問の解説 (3件)
01
文末:当該車両の使用者に対し・・・・
よって答えは「2」の使用者となります。
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02
②が解答となります。
車両等の運転者が道路交通法若しくは同法に基づく命令の規定又は同法の規定に基づく処分に違反した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の(使用者 )の業務に関してなされたものであると認めるときは、公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び事業を監督する行政庁に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該(内容 )を通知するものとする。
【所有者】と【使用者】についてですが、言葉が似ているため注意が必要となります。
・所有者 = 実際に権利を持つもの
・使用者 = 実際に使用するもの(会社)となります。
所有者と使用者が同一人物(会社)であることも多いと思いますが、異なる場合としては
リース契約している車両などが該当します。
この場合は
所有者 = リース会社
使用者 = 車両を運転する会社(運送会社)ということになります。
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03
記述が正しいものは【正】
記述が誤っているものは【誤】
【誤】
使用者が入るからです。
【正】
記述通り、正しいです。
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