運行管理者(貨物)の過去問
平成27年度 第2回
道路交通法関係 問20

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

平成27年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

車両等の運転者が道路交通法に定める規定に違反した場合等の措置についての次の文中、( C )に入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選びなさい。

車両等の運転者が道路交通法若しくは同法に基づく命令の規定又は同法の規定に基づく( A )した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の( B )の業務に関してなされたものであると認めるときは、公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び( C )に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該( D )を通知するものとする。
  • 当該事業を監督する行政庁
  • 当該事業所の運行管理者

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

文章を考えすぎるとわかりにくくなりますが、事業所や使用者といった文言が出ているので、さらに運行管理者に対して通知を行うのではない、と想像できるかと思います。

よって答えは「1」の当該事業を監督する行政庁となります。

参考になった数59

02

①が解答となります。

車両等の運転者が道路交通法若しくは同法に基づく命令の規定又は同法の規定に基づく処分に違反した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の使用者の業務に関してなされたものであると認めるときは、公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び( 当該事業を監督する行政庁 )に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該内容を通知するものとする。

具体的に「〇〇庁」と問われる問題は出ませんが

公安委員会 → 事業所および監督する行政庁の両方へ通知が行くという流れは覚えておくとよいです。

参考になった数17

03

記述が正しいものは【正】

記述が誤っているものは【誤】

選択肢1. 当該事業を監督する行政庁

【正】

記述通り、正しいです。

選択肢2. 当該事業所の運行管理者

【誤】

当該事業を監督する行政庁が入るからです。

参考になった数4