運行管理者(貨物)の過去問
平成28年度 第2回
道路交通法関係 問21

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問題

平成28年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問21 (訂正依頼・報告はこちら)

道路交通法に定める車両通行帯についての次の文中、[ B ]に入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選びなさい。

車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて[ A ]の車両通行帯を通行しなければならない。ただし、自動車(小型特殊自動車及び道路標識等によって指定された自動車を除く。)は、当該道路の左側部分(当該道路が一方通行となっているときは、当該道路)に[ B ]の車両通行帯が設けられているときは、政令で定めるところにより、その速度に応じ、その最も[ C ]の車両通行帯以外の車両通行帯を通行することができる。
  • ニ以上
  • 三以上

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、 2. 三以上 です。

道路交通法 20条
・・・  自動車(小型特殊自動車及び道路標識等によって指定された
自動車を除く。)は、当該道路の左側部分(当該道路が一方通行と
なっているときは、当該道路)に[B.2.三以上]の車両通行帯が設けられて
いるときは、政令で定めるところにより、その速度に応じ、
その最も[ C. 右側 ]の車両通行帯以外の
車両通行帯を通行することができる。

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02

②が解答となります。

車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない。

ただし、自動車(小型特殊自動車及び道路標識等によって指定された自動車を除く。)は、当該道路の左側部分(当該道路が一方通行となっているときは、当該道路)に[ 三以上 ]の車両通行帯が設けられているときは、政令で定めるところにより、その速度に応じ、その最も右側の車両通行帯以外の車両通行帯を通行することができる。

車両通行帯がある道路では原則としては一番左側の車両通行帯を走行します。

ただし、3つ以上の車両通行帯のあるところでは、最も右側以外の車両通行帯を走行することができます。

→これは一番右側は「右折」「追越し」をするために開けておく必要があるためです。

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03

道路交通法に定める車両通行帯について問題を見ながら解説します。

選択肢2. 三以上

三以上が正解です。

まとめ

三以上の車両通行帯が設けられている場合は、政令で定めるところにより、その速度に応じ、その最も右側の車両通行帯以外の車両通行帯を通行する事ができます

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