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運行管理者(貨物)の過去問 平成28年度 第2回 実務上の知識及び能力 問42

問題

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一般貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導・監督に関する次の記述のうち、適切なものは「適」を、適切でないものは「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

飲酒により体内に摂取されたアルコールを処理するために必要な時間の目安については、例えばビール500ミリリットル(アルコール5%)の場合、概ね4時間とされている。事業者は、これを参考に個人差も考慮して、体質的にお酒に弱い運転者のみを対象として、酒類の飲み方等についても指導を行っている。
   1 .
   2 .
不適
( 平成28年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問42 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は、 2. 不適 です。
問題文は、適切ではありません。

アルコール1単位を処理する必要な時間に関する記述は正しいです。
アルコール摂取量の基準とされるお酒の1単位とは、純アルコールに換算して20gです。
この1単位を各種アルコール飲料に換算すると、
ビールは中びん1本(500ml)
日本酒は1合(180ml)
ウイスキーはダブル1杯(60ml)
焼酎0.6合(110ml) が目安となります。
これを体内摂取後分解処理される時間が概ね4時間かかります。
問題文の誤りは、体質的に弱い運転者のみを対象ではなく、飲酒に関する教育、指導は全乗務員に対して行うものであるということです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

②不適が解答となります。

飲酒により体内に摂取されたアルコールを処理するために必要な時間の目安については、例えばビール500ミリリットル(アルコール5%)の場合、概ね4時間とされている。事業者は、これを参考に個人差も考慮して、体質的にお酒に弱い運転者のみを対象として、酒類の飲み方等についても指導を行っている。

青字部分に誤りがあります。

飲酒については体内で処理ができる時間は、男女差やお酒への耐性も踏まえて個人差による部分も多いですが、飲酒についてであったり、お酒との向き合い方についての指導は、全ての運転者に対して行う必要があります。

1

飲酒による体内に摂取されたアルコールを処理するのに必要な時間について、問題を見ながら解説します。

選択肢1. 適

誤りです。

お酒に弱い運転者のみではなく、すべての従業員を対象にしなければいけません。

選択肢2. 不適

正しいです。

お酒に弱い運転者だけではなく、すべての従業員を対象にしなければいけません。

まとめ

お酒に強い・弱いは関係なく従業員全てにおいて指導することが大切です。

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