運行管理者（貨物）の過去問
平成28年度第2回
実務上の知識及び能力問44

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問題

平成28年度第2回運行管理者試験（貨物）実務上の知識及び能力　問44 （訂正依頼・報告はこちら）

一般貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導・監督に関する次の記述のうち、適切なものは「適」を、適切でないものは「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

走行中に事故を起こし、負傷者を発生させた際の措置については、当該負傷者を最初に救護し、その後、事故現場となった当該道路における危険を防止するため、発炎筒等を使用して後続車に注意を促すよう指導した。

適
不適

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この過去問の解説（3件）

正解は、　1.　適切　です。
交通事故発生時の必要な処置です。問題文は適切です。

道路交通法（72条1項）
「交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者
その他の乗務員は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、
道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。」
とあります。

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事業者が運転者の対する指導や監督について、問題を見ながら解説します。

選択肢1. 適

正しいです。

負傷者がいる場合はまず救護し、二次災害に繋がらないように処置を施すことが大切です。

選択肢2. 不適

誤りです。

事故を起こしてしまった場合は、怪我人などがいる場合はまず救護してから二次災害に繋がらないように、発煙等などを利用して後続車の追突がないようにしましょう。

まとめ

事故が起きた場合はまず負傷者の救護をして、後続車の追突等がないように発煙筒などを活用して二次災害を防ぐようにしましょう。