運行管理者(貨物)の過去問
平成29年度 第1回
実務上の知識及び能力 問35
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
平成29年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問35 (訂正依頼・報告はこちら)
事業用自動車の運転者の健康管理に関する次の記述のうち、適切なものは「適」を、適切でないものは「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
運転者が運転中に安全運転の継続が困難となるような体調不良や異常を感じた場合、速やかに安全な場所に事業用自動車を停止させ、運行管理者に連絡し、指示を受けるよう指導している。また、その後の運行再開の可否については、体調の状況を運転者が自ら判断し決定するよう指導している。
運転者が運転中に安全運転の継続が困難となるような体調不良や異常を感じた場合、速やかに安全な場所に事業用自動車を停止させ、運行管理者に連絡し、指示を受けるよう指導している。また、その後の運行再開の可否については、体調の状況を運転者が自ら判断し決定するよう指導している。
- 適
- 不適
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
運転者の健康管理に関する設問です。
体調不良や異常を感じた後の運行再開の可否については、
運転者自らの判断に任せてはいけません。
参考になった数13
この解説の修正を提案する
02
②不適が解答となります。
運転者が運転中に安全運転の継続が困難となるような体調不良や異常を感じた場合、速やかに安全な場所に事業用自動車を停止させ、運行管理者に連絡し、指示を受けるよう指導している。また、その後の運行再開の可否については、体調の状況を運転者が自ら判断し決定するよう指導している
青字部分に誤りがあります。
体調不良等により安全な運転が不可能である場合は、運行管理者が指示・判断を行います。
状況によっては運行の中止、運転手の交代等が必要になる為、運転者自身へは判断を委ねないようにします。
参考になった数6
この解説の修正を提案する
03
運転者の健康管理について問題を見ながら解説します。
誤りです。
運行管理者は、乗務員の健康状態の把握に努め疾病、疲労、その他の理由により安全な運転をし、又はその補助をすることが出来ない恐れがある場合は、乗務させてはいけません。
運転者自ら判断するように指導していることは不適切です。
正しいです。
運行管理者は、乗務員の健康状態の把握に努め疾病、疲労、その他の理由により安全な運転をし、又はその補助をすることが出来ない恐れがある場合は、乗務させてはいけません。
運転者の健康管理について正しい知識を身につけましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問34)へ
平成29年度 第1回問題一覧
次の問題(問36)へ