運行管理者(貨物)の過去問
平成29年度 第1回
実務上の知識及び能力 問36

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問題

平成29年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

事業用自動車の運転者の健康管理に関する次の記述のうち、適切なものは「 適 」を、適切でないものは「 不適 」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

事業者は、深夜( 夜11時出庫 )を中心とした業務に常時従事する運転手に対し、法令に定める定期健康診断を1年に1回、必ず、定期的に受診させるようにしている。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2.不適です。

運転者の健康管理に関する設問です。

深夜業を含む業務にあたる労働者に対しては、
6か月以内ごとに1回の定期健康診断を行わなければなりません。

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02

②不適が解答となります。

事業者は、深夜( 夜11時出庫 )を中心とした業務に常時従事する運転手に対し、法令に定める定期健康診断を1年に1回、必ず、定期的に受診させるようにしている。

青字部分に誤りがあります。

深夜業を中心とした運転手には半年(6カ月)に1回必ず定期健康診断を受診してもらいます。

参考になった数6

03

運転者の健康管理について、問題を見ながら解説します。

選択肢1. 適

誤りです。

深夜業(原則として午後10時〜午前5時までの間における業務)を含む業務に常時従事する者に対して業務への配置換えの際及び6ヶ月以内に定期健康診断を受診させなければいけません。

選択肢2. 不適

正しいです。

深夜業(原則として午後10時〜午前5時までの間における業務)を含む業務に常時従事する者に対して業務への配置換えの際及び6ヶ月以内に定期健康診断を受診させなければいけません。

まとめ

運転者の健康管理に関して正しい知識を身につけましょう。

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