運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第1回
道路交通法関係 問24

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問題

平成30年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

車両等の運転者が道路交通法に定める規定に違反した場合等の措置についての次の文中、Cに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。

車両等の運転者が道路交通法若しくは同法に基づく命令の規定又は同法の規定に基づく[ A ]した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の[ B ]の業務に関してなされたものであると認めるときは、都道府県公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び当該事業を監督する行政庁に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該[ C ]を通知するものとする。
  • 違反の内容
  • 指示の内容

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この過去問の解説 (3件)

01

①違反の内容 が正しいです。

都道府県公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者であるときは当該事業者及び当該事業を監督する行政庁に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該[ 違反の内容 ]を通知するものとする

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02

正解は1 .違反の内容です。

<解説>

道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)(使用者に対する通知)第百八条の三十四 

車両等の運転者がこの法律若しくはこの法律に基づく命令の規定又はこの法律の規定に基づく処分に違反した場合において、当該違反が当該違反に係る車両等の使用者の業務に関してなされたものであると認めるときは、公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、当該車両等の使用者が道路運送法の規定による自動車運送事業者、貨物利用運送事業法の規定による第二種貨物利用運送事業を経営する者又は軌道法の規定による軌道の事業者であるときは当該事業者及び当該事業を監督する行政庁に対し、当該車両等の使用者がこれらの事業者以外の者であるときは当該車両等の使用者に対し、当該違反の内容を通知するものとする。」

上記の通り定められております。

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03

車両等の運転者が道路交通法に定める規定に違反した場合等の措置について、問題を見ながら解説します。

選択肢1. 違反の内容

正しいです。

当該違反の内容を通知するものとする。

選択肢2. 指示の内容

誤りです。

当該違反の内容を通知するものとする・・が正解です。

まとめ

穴埋め問題は文章を全て覚えられるように努力しましょう。

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