運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第1回
実務上の知識及び能力 問49

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問題

平成30年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

交通事故防止対策に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

平成28年中の自動車乗車中死者の状況をみると、シートベルト非着用時の致死率は、着用時の致死率の10倍以上となっている。他方、自動車乗車中死者のシートベルト非着用者の割合は、全体の約40%を占めていることから、シートベルトの確実な着用は死亡事故防止の有効な手段となっている。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1 .適です。

<解説>

警視庁が発表する「シートベルト着用に関する統計(平成28年)」には下記のように記載されております。(以下抜粋)

「○シートベルト着用有無別死者数・死傷者数(平成28年中)

着用:死者数715人/死傷者数/390,759人 致死率/0.18%

非着用:死者数558人/死傷者数/21,034人致死率/2.65%」

シートベルト非着用時の致死率は、着用時の場合の約14.5倍高くなっています。

また、平成28年の死者数の合計は1,338人で非着用死者の構成率は41.7%となりますので、シートベルトの確実な着用は死亡事故防止の有効な手段となっております。

よって 1 .適が正解です。

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02

①適が解答となります。

シートベルトには命を守るための重要な役割があります。

現在の自動車では未着用の時は車内から音が発せられたりと、うっかりした着用忘れにも対応がされており、的確な装着を実施させます。

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03

交通事故防止対策に関して、問題を見ながら解説します。

選択肢1. 適

正しいです。

シートベルトの確実な着用は死亡事故防止の有効な手段となっています。

選択肢2. 不適

誤りです。

シートベルトの確実な着用は死亡事故防止の有効な手段となっています。

まとめ

交通事故防止対策について、しっかりと復習しておきましょう。

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