運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第2回
道路交通法関係 問23

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問題

平成30年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

道路交通法に定める交通事故の場合の措置についての次の文中、Cに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。

交通事故があったときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員は、直ちに車両等の運転を停止して、[ A ]し、道路における[ B ]する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における[ C ]及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに[ D ]を報告しなければならない。
  • 死傷者の数
  • 事故車両の数

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この過去問の解説 (3件)

01

①死傷者の数 が解答となります。

交通事故があったときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者の救護をし、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における[死傷者の数 ]及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故に講じた措置を報告しなければならない。

交通事故が発生した際は警察への連絡とともに、当該警察官へ事故の詳細な状況を報告します。

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02

正解は1 .死傷者の数です。

<解説>

道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)第二節 交通事故の場合の措置等(交通事故の場合の措置)第七十二条(以下抜粋)

「交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。」

上記のように定められているため、死傷者の数が正しいです。

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03

道路交通法に定める交通事故の場合の措置について問題を見ながら解説します

選択肢1. 死傷者の数

正しいです

選択肢2. 事故車両の数

誤りです

当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の、が正解です

まとめ

道路交通法に定める交通事故の場合の措置についてよく復習しておきましょう

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