運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第2回
実務上の知識及び能力 問37
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問題
平成30年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問37 (訂正依頼・報告はこちら)
運行管理の意義、運行管理者の役割等に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
事業用自動車の点検及び整備に関する車両管理については、整備管理者の責務において行うこととされていることから、運転者が整備管理者に報告した場合にあっては、点呼において運行管理者は事業用自動車の日常点検の実施について確認する必要はない。
事業用自動車の点検及び整備に関する車両管理については、整備管理者の責務において行うこととされていることから、運転者が整備管理者に報告した場合にあっては、点呼において運行管理者は事業用自動車の日常点検の実施について確認する必要はない。
- 適
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は 2 .不適です。
<解説>
乗務前の点呼の記録内容は次のとおりです。
乗務前点呼の記録の内容
乗務前点呼の記録内容は、次のとおりです。
1 点呼執行者名
2 運転者名
3 運転者の乗務に係る事業用自動車の自動車
登録番号または識別できる記号、番号等
4 点呼日時
5 点呼方法
イ . アルコール検知器の使用の有無 ロ . 対面でない場合は具体的方法
6 酒気帯びの有無
7 運転者の疾病、疲労等の状況
8 日常点検の状況
9 指示事項
10 その他必要な事項
→日常点検の実施について確認することは必ずしなければならないことであり、たとえ運転者が整備管理者に報告した場合でも、点呼において運行管理者は必ず確認する必要があります。
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02
②が解答となります。
事業用自動車の点検及び整備に関する車両管理については、整備管理者の責務において行うこととされていることから、運転者が整備管理者に報告した場合にあっては、点呼において運行管理者は事業用自動車の日常点検の実施について確認する必要はない。
→誤りがあります。
日常点検の結果については乗務前点呼にて報告をすることとなります。
整備管理者への報告がある場合でも、点呼時に報告を行います。
同時に整備管理者による適切な対応も受けていただきます。
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03
運行管理の意義、運行管理者の役割等に関して、問題を見ながら解説します
誤りです
乗務前の点呼では、日常点検の実施またはその確認について報告を求め、及び確認を行わなければいけません
正しいです
運行管理の意義、運行管理者の役割等に関してよく認識しておきましょう
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