運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第2回
実務上の知識及び能力 問38

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問題

平成30年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問38 (訂正依頼・報告はこちら)

運行管理の意義、運行管理者の役割等に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

運行管理者は、運転者の指導教育を実施していく際、運転者一人ひとりの個性に応じた助言・指導(カウンセリング)を行うことも重要である。そのためには、日頃から運転者の性格や能力、事故歴のほか、場合によっては個人的な事情についても把握し、そして、これらに基づいて助言・指導を積み重ねることによって事故防止を図ることも重要な役割である。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

①が解答となります。

運行管理者は、運転者の指導教育を実施していく際、運転者一人ひとりの個性に応じた助言・指導(カウンセリング)を行うことも重要である。そのためには、日頃から運転者の性格や能力、事故歴のほか、場合によっては個人的な事情についても把握し、そして、これらに基づいて助言・指導を積み重ねることによって事故防止を図ることも重要な役割である。

→正しいです。

 個々の運転能力であったり、年齢による肉体的・精神的なレベルなど様々な方とのお仕事になります。

 また、個人的な事情により当日の集中が欠けてしまったり、乗務に支障が出る事情も隠れているかもしれませんので、日々のコミュニケーションが重要となってきます。 

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02

正解は 1 .適です。

<解説>

貨物自動車運送事業輸送安全規則(平成二年運輸省令第二十二号)(運行管理者の業務)第二十条(以下抜粋)

「十七 自動車事故報告規則第五条の規定により定められた事故防止対策に基づき、事業用自動車の運行の安全の確保について、従業員に対する指導及び監督を行うこと。」

と規定されており、運転者の指導教育を実施していく際、運転者一人ひとりの個性に応じた助言・指導(カウンセリング)を行うことも重要です。そのためには、日頃から運転者の性格や能力、事故歴のほか、場合によっては個人的な事情についても把握し、そして、これらに基づいて助言・指導を積み重ねることによって事故防止を図ることも重要な役割です。

参考になった数3

03

運行管理の意義、運行管理者の役割等に関して問題を見ながら解説します

選択肢1. 適

正しいです

選択肢2. 不適

誤りです

運行管理者は、運転者の指導教育を実施していく際、

運転者一人ひとりの個性に応じた助言・指導(カウンセリング)を行うことも重要です

そのためには、日頃から運転者の性格や能力、事故歴のほか、場合によっては個人的な事情についても把握し、

そして、これらに基づいて助言・指導を積み重ねることによって事故防止を図ることも重要な役割です

まとめ

運行管理の意義、運行管理者の役割等に関してよく認識しておきましょう

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