運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第2回
実務上の知識及び能力 問49

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問題

平成30年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

自動車運送事業者において最近普及の進んできたデジタル式運行記録計を活用した運転者指導の取組等に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

運行管理者は、デジタル式運行記録計の記録図表(24時間記録図表や12分間記録図表)等を用いて、最高速度記録の▼マークなどを確認することにより最高速度超過はないか、また、急発進、急減速の有無についても確認し、その記録データを基に運転者に対し安全運転、経済運転の指導を行う。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1.適です。

<解説>

運行管理者は運行記録計により運行状態の分析を行い、乗務員の指導に活用します。デジタル式運行記録の記録図表等にて急発進や急加速、急減速、最高速度超過はないかを確認し、その記録データを基に指導を行います。

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02

①適が解答となります。

運行管理者は、デジタル式運行記録計の記録図表(24時間記録図表や12分間記録図表)等を用いて、最高速度記録の▼マークなどを確認することにより最高速度超過はないか、また、急発進、急減速の有無についても確認し、その記録データを基に運転者に対し安全運転、経済運転の指導を行う。

デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)には速度・運転時間が表れます。

その中で適正な速度で運転しているか、運転手ごとのクセなども見えますので、安全運転に対する意識付けの資料ともなります。

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03

デジタル式運行記録計を活用した運転者指導の取組等に関して、問題を見ながら解説します

選択肢1. 適

正しいです

選択肢2. 不適

誤りです

運行管理者は、デジタル式運行記録計の記録図表(24時間記録図表や12分間記録図表)等を用いて、最高速度記録の▼マークなどを確認することにより最高速度超過はないか、また、急発進、急減速の有無についても確認し、その記録データを基に運転者に対し安全運転、経済運転の指導を行います

まとめ

デジタル式運行記録計を活用した運転者指導の取組等に関して、よく復習しておきましょう

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