運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第2回
実務上の知識及び能力 問50
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問題
平成30年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問50 (訂正依頼・報告はこちら)
自動車運送事業者において最近普及の進んできたデジタル式運行記録計を活用した運転者指導の取組等に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
運行管理者は、大型トラックに装着された運行記録計により記録される「瞬間速度」、「運行距離」及び「運行時間」等により運行の実態を分析して安全運転等の指導を図る資料として活用しており、この運行記録計の記録を6カ月間保存している。
運行管理者は、大型トラックに装着された運行記録計により記録される「瞬間速度」、「運行距離」及び「運行時間」等により運行の実態を分析して安全運転等の指導を図る資料として活用しており、この運行記録計の記録を6カ月間保存している。
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この過去問の解説 (3件)
01
②不適が解答となります。
運行管理者は、大型トラックに装着された運行記録計により記録される「瞬間速度」、「運行距離」及び「運行時間」等により運行の実態を分析して安全運転等の指導を図る資料として活用しており、この運行記録計の記録を6カ月間保存している。
保存期間に誤りがあります。
運行記録計(タコグラフ)は1年間保存となります。
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02
正解は2.不適です。
<解説>
運行管理者は、大型トラックに装着された運行記録計により記録される「瞬間速度」、「運行距離」及び「運行時間」等により運行の実態を分析して安全運転等の指導を図る資料として活用しており、この運行記録計の記録を6カ月間保存している。
→貨物自動車運送事業輸送安全規則(平成二年運輸省令第二十二号)(運行記録計による記録)第九条(以下抜粋)
「一般貨物自動車運送事業者等は、次に掲げる事業用自動車に係る運転者の乗務について、当該事業用自動車の瞬間速度、運行距離及び運行時間を運行記録計により記録し、かつ、その記録を一年間保存しなければならない。」と定められています。
よって、6カ月間保存が適切ではありません。
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03
デジタル式運行記録計を活用した運転者指導の取組等に関して、問題を見ながら解説します
誤りです
6ヶ月ではなく1年間保存しなければいけません
正しいです
デジタル式運行記録計を活用した運転者指導の取組等に関して、よく復習しておきましょう
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