運行管理者(貨物)の過去問
令和元年度 第1回
労働基準法関係 問28

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

令和元年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 労働基準法関係 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(以下「改善基準告示」という。)に定める貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者(以下「トラック運転者」という。)の休息期間及び休日の労働に関する次の文中、Aに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。

( 1 )使用者は、トラック運転者の休息期間については、当該自動車運転者の( A )における休息期間がそれ以外の場所における休息期間より長くなるように努めるものとする。
  • 住所地
  • 勤務地

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

①住所地 が解答となります。

( 1 )使用者は、トラック運転者の休息期間については、当該自動車運転者の( 住所地 )における休息期間がそれ以外の場所における休息期間より長くなるように努めるものとする。

休息期間とは業務から離れ、心身のリフレッシュや自己の時間に充てるための時間となります。

もちろん業務は行ってはいけません。

参考になった数13

02

正解は1です。

改善基準第4条第2項によると、使用者は、トラック運転者の

休息期間については、当該自動車運転者の「住所地」における

休息期間がそれ以外の場所における休息期間より長くなるように

努めるものとするとされています。

よって、正解は1となります。

参考になった数6

03

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」からの出題は多岐にわたります。

労働基準法だけでなく実務上の知識及び能力でも出題されます。

選択肢1. 住所地

正しい。

使用者は、トラック運転者の休息期間については、当該自動車運転者の( 住所地 )における

休息期間がそれ以外の場所における休息期間より長くなるように努めるものとする

選択肢2. 勤務地

誤りです。

使用者は労働者の休息期間は住所地が長くなるように務めなければなりません。

まとめ

休息期間とは職場を離れ業務を全くしない時間とされています。

参考になった数3