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運行管理者(貨物)の過去問 令和元年度 第1回 実務上の知識及び能力 問53

問題

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運行管理者が運転者に対して実施する危険予知訓練に関する次の記述において、問題に示す【交通場面の状況等】を前提に、【運転者が予知すべき危険要因の例】として表中のAに最もふさわしいものを選択肢1~5の中から1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
問題文の画像
   1 .
右折時の内輪差による二輪車・原動機付自転車などの巻き込みの危険がある。
   2 .
横断歩道の右側から自転車又は歩行者が横断歩道を渡ってくることが考えられ、このまま右折をしていくと衝突する危険がある。
   3 .
車幅が広いため、右折する交差点で対向車線へはみ出して衝突する危険がある。
   4 .
右折時に対向車の死角に隠れた二輪車・原動機付自転車を見落とし、対向車が通過直後に右折すると衝突する危険がある。
   5 .
急停止すると後続車に追突される危険がある。
( 令和元年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問53 )
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この過去問の解説 (3件)

11

右折時には対向車はもちろんですが、その後続にはバイクなどの2輪車などがいる場合もあります。

また、横断歩道があることを認識していても、図の上部から人がいるのは見えやすいですが、反対からくる人は見えづらいこともあります。

対向車に意識をし右折した後は歩行者の存在や自転車などの走行にも注意をして、走行をするようにします。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

右折時の、横断歩道について運転者が予知すべき危険要因の例を選択します。

横断歩道を通過する場合、自転車や歩行者が渡ってくることが考えられます。

対向車線の安全確認(対向車や後続バイクなど)はもとより、

右折先にある横断歩道においては、

運転手には特に見づらい右後方からの進入がないかを横断歩道手前で確認し、

危険が潜む場所に注意を払って適切な判断を行うことが事故防止に繋がります。

1

Aに入る運転者が予知すべき危険要因の例を選択します。

選択肢1. 右折時の内輪差による二輪車・原動機付自転車などの巻き込みの危険がある。

誤りです。

自車は右折のためセンターライン寄りに停車していますので

右側に巻き込みそうな二輪車はいません。

選択肢2. 横断歩道の右側から自転車又は歩行者が横断歩道を渡ってくることが考えられ、このまま右折をしていくと衝突する危険がある。

正しい。

右折後、駐車車両の先にいる人影が今にも横断しそうです。

右折を開始する前にどのような動きをするのか見極めたいものです。

選択肢3. 車幅が広いため、右折する交差点で対向車線へはみ出して衝突する危険がある。

誤りです。

注意すべきは右折後の駐車車両と人影ですのでこの選択肢には当てはまりません。

選択肢4. 右折時に対向車の死角に隠れた二輪車・原動機付自転車を見落とし、対向車が通過直後に右折すると衝突する危険がある。

誤りです。

死角に隠れた二輪車・原動機付自転車がいるかもしれませんが

ここで問われているのは右折後の横断歩道についてのことですので当てはまりません。

選択肢5. 急停止すると後続車に追突される危険がある。

誤りです。

急停止すると後続車に追突される危険がある。

とありますが、時速10キロで徐行しているので急停止ではありません。

まとめ

たった1枚のイラストから状況判断を迫られます。

難しい問題だと思いますが、文章中にある情報を整理することが大事かと思われます。

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