運行管理者(貨物)の過去問
令和2年度 第2回
実務上の知識及び能力 問37
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問題
令和2年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問37 (訂正依頼・報告はこちら)
貨物自動車運送事業の事業用自動車の運転者に対する点呼の実施等に関する次の記述のうち、適切なものには「適」、適切でないものには「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
同一の事業者内の輸送の安全の確保に関する取組が優良であると認められる営業所において、A営業所とB営業所間で国土交通大臣が定めた機器を用いて実施するIT点呼については、1営業日のうち連続する18時間以内としている。
同一の事業者内の輸送の安全の確保に関する取組が優良であると認められる営業所において、A営業所とB営業所間で国土交通大臣が定めた機器を用いて実施するIT点呼については、1営業日のうち連続する18時間以内としている。
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この過去問の解説 (3件)
01
②が解答となります。
同一の事業者内の輸送の安全の確保に関する取組が優良であると認められる営業所において、A営業所とB営業所間で国土交通大臣が定めた機器を用いて実施するIT点呼については、1営業日のうち連続する18時間以内としている。
点呼は対面で行うことが原則であることから、1営業日のうち連続する16時間以内と定められています。
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02
不適が解答です。
同一の事業者内の輸送の安全の確保に関する取組が優良であると認められる営業所において、A営業所とB営業所間で国土交通大臣が定めた機器を用いて実施するIT点呼については、1営業日のうち連続する18時間以内としている。
対面点呼を行うことが原則であることから、
IT点呼の実施は、1営業日のうち連続する16時間以内になります。
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03
2.が解答になります。
貨物自動車運送事業輸送安全規則によると、「輸送の安全の確保に関する取組が優良であると認められる営業所において、貨物自動車運送事業者が点呼を行う場合にあっては、当該貨物自動車運送事業者は、対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定めた機器による点呼(IT点呼)を行うことができる。」となります。
点呼は対面により行うことが原則であることから、IT点呼の実施は、1営業日のうち連続する16時間以内となります。
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