運行管理者(貨物)の過去問
令和2年度 第2回
実務上の知識及び能力 問36
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問題
令和2年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問36 (訂正依頼・報告はこちら)
貨物自動車運送事業の事業用自動車の運転者に対する点呼の実施等に関する次の記述のうち、適切なものには「適」、適切でないものには「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
3日間にわたる事業用トラックの運行で、2日目は乗務前及び乗務後の点呼を対面で行うことができない乗務のため、携帯電話による乗務前及び乗務後の点呼を実施するほか、携帯電話による中間点呼を1回実施した。
3日間にわたる事業用トラックの運行で、2日目は乗務前及び乗務後の点呼を対面で行うことができない乗務のため、携帯電話による乗務前及び乗務後の点呼を実施するほか、携帯電話による中間点呼を1回実施した。
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この過去問の解説 (3件)
01
①が解答となります。
3日間にわたる事業用トラックの運行で、2日目は乗務前及び乗務後の点呼を対面で行うことができない乗務のため、携帯電話による乗務前及び乗務後の点呼を実施するほか、携帯電話による中間点呼を1回実施した。
正しいです。
中間点呼は乗務前・乗務後の両方が対面でできない場合に行われます。
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02
1.が解答になります。
貨物自動車運送事業輸送安全規則によると、「貨物自動車運送事業者は、事業用自動車の乗務を開始しようとする運転者、及び乗務を終了した運転者に対し、点呼のいずれも対面で行うことができない乗務を行う運転者に対し、当該点呼のほかに、当該乗務の途中において少なくとも一回電話その他の方法により点呼を行い、報告を求め、及び確認を行い、並びに事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な指示をしなければならない。」となります。
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03
適が解答になります。
3日間にわたる事業用トラックの運行で、2日目は乗務前及び乗務後の点呼を対面で行うことができない乗務のため、携帯電話による乗務前及び乗務後の点呼を実施するほか、携帯電話による中間点呼を1回実施した。
・この日の運行では、乗務前点呼と終了点呼が対面で行うことが出来ないので、
1回以上の中間点呼を実施しないといけません。
問題文は適切であるというのが正解です。
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