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運行管理者(貨物)の過去問 令和3年度 CBT 貨物自動車運送事業法関係 問6

問題

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一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)の過労運転の防止等についての法令の定めに関する次の記述のうち、【誤っているものを1つ】選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
   1 .
事業者は、事業計画に従い業務を行うに必要な員数の運転者を常時選任しておかなければならず、この場合、選任する運転者は、日々雇い入れられる者、2ヵ月以内の期間を定めて使用される者又は試みの使用期間中の者(14日を超えて引き続き使用されるに至った者を除く。)であってはならない。
   2 .
運転者の乗務について、当該事業用自動車の瞬間速度、運行距離及び運行時間を運行記録計により記録しなければならない車両は、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の普通自動車である。
   3 .
事業者は、運転者及び事業用自動車の運転の補助に従事する従業員(以下「乗務員」という。)の健康状態の把握に努め、疾病、疲労、睡眠不足その他の理由により安全な運転をし、又はその補助をすることができないおそれがある乗務員を事業用自動車に乗務させてはならない。
   4 .
事業者は、運転者が長距離運転又は夜間の運転に従事する場合であって、疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、あらかじめ、当該運転者と交替するための運転者を配置しておかなければならない。
( 令和3年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 貨物自動車運送事業法関係 問6 )
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この過去問の解説 (2件)

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車両総重量、最大積載量、2ヶ月間、14日間等覚えないといけない数字が多いのも

運行管理者試験の特徴とも言えるのではないでしょうか

選択肢1. 事業者は、事業計画に従い業務を行うに必要な員数の運転者を常時選任しておかなければならず、この場合、選任する運転者は、日々雇い入れられる者、2ヵ月以内の期間を定めて使用される者又は試みの使用期間中の者(14日を超えて引き続き使用されるに至った者を除く。)であってはならない。

正しい

必要な員数の運転者というワードは穴埋め問題としても出題されます

そして、日々雇い入れられる者、2ヶ月間以内の期間、試みの使用期間はセットで覚えておきましょう

選択肢2. 運転者の乗務について、当該事業用自動車の瞬間速度、運行距離及び運行時間を運行記録計により記録しなければならない車両は、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の普通自動車である。

誤りです

運行記録計の装着義務対象は

総重量7トン以上または最大積載量4トン以上の普通自動車となります。

選択肢3. 事業者は、運転者及び事業用自動車の運転の補助に従事する従業員(以下「乗務員」という。)の健康状態の把握に努め、疾病、疲労、睡眠不足その他の理由により安全な運転をし、又はその補助をすることができないおそれがある乗務員を事業用自動車に乗務させてはならない。

正しい

過労・疾病・睡眠不足の従業員を乗務させてはいけません

選択肢4. 事業者は、運転者が長距離運転又は夜間の運転に従事する場合であって、疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、あらかじめ、当該運転者と交替するための運転者を配置しておかなければならない。

正しい

交替するための運転者を配置しておくのは事業者の義務です。

まとめ

車両総重量、あるいは最大積載量に関する問題は他にも出題されます

大型、中型等車両の区分そして必要となる免許証合わせて覚えておくことが必要となります

付箋メモを残すことが出来ます。
4

運行管理者試験によく出題される傾向にあります。

選択肢1. 事業者は、事業計画に従い業務を行うに必要な員数の運転者を常時選任しておかなければならず、この場合、選任する運転者は、日々雇い入れられる者、2ヵ月以内の期間を定めて使用される者又は試みの使用期間中の者(14日を超えて引き続き使用されるに至った者を除く。)であってはならない。

正しい

乗務員の選任は、

「日々雇い入れられる者、2ヵ月以内の期間を定めて使用される者又は試みの使用期間中の者(14日を超えて引き続き使用されるに至った者を除く。)であってはならない。」

その通りです。

選択肢2. 運転者の乗務について、当該事業用自動車の瞬間速度、運行距離及び運行時間を運行記録計により記録しなければならない車両は、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の普通自動車である。

誤り

誤り 車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の普通自動車

正解 車両総重量が7トン以上 また は最大積載量が4トン以上の 事業用トラック

選択肢3. 事業者は、運転者及び事業用自動車の運転の補助に従事する従業員(以下「乗務員」という。)の健康状態の把握に努め、疾病、疲労、睡眠不足その他の理由により安全な運転をし、又はその補助をすることができないおそれがある乗務員を事業用自動車に乗務させてはならない。

正しい

点呼の際、疾病、疲労、睡眠不足を確認し、

安全に運転できない恐れがある乗務員は乗務させてはいけません。

選択肢4. 事業者は、運転者が長距離運転又は夜間の運転に従事する場合であって、疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、あらかじめ、当該運転者と交替するための運転者を配置しておかなければならない。

正しい

交替乗務員の配置は、事業者の義務です。

まとめ

運行管理者試験には事業者の義務についてもよく出題されます。

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