運行管理者(貨物)の過去問
令和3年度 CBT
実務上の知識及び能力 問28_2

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問題

令和3年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問28_2 (訂正依頼・報告はこちら)

自動車の運転に関する次の記述のBに入るべき字句として【いずれか正しいものを1つ】選びなさい。

自動車がカーブを走行するとき、自動車の重量及びカーブの半径が同一の場合に、速度を2分の1に落として走行すると遠心力の大きさは( B )になる。
  • 4分の1
  • 2分の1

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この過去問の解説 (3件)

01

一見すると数学の問題として身構えてしまいますが、

出題される類似問題は2問程度なので

出題と解答を覚えておくだけで良いかと思います。

選択肢1. 4分の1

正しい。

速度が2倍になると遠心力は4倍となります。

逆に速度が2分の1となると遠心力は4分の1です。

選択肢2. 2分の1

誤りです。

速度が2倍になると遠心力は4倍となります。

逆に速度が2分の1となると遠心力は4分の1です。

まとめ

速度が3倍になると遠心力はその2乗である9倍になります。

ただ過去問を遡っても2倍以外の選択肢は見当たりませんでした。

参考になった数37

02

速度と遠心力の関係の問題です。

選択肢1. 4分の1

正しい

遠心力は速度の2乗に比例します。

よって、速度が2分の1になると

1÷22で4分の1になります。

選択肢2. 2分の1

誤り

速度が2分の1になると

1÷22で4分の1になります。

まとめ

「遠心力は速度の2乗に比例する」と、いうことを理解していれば解ける問題です。

参考になった数4

03

この問題は遠心力は速さの2乗に比例すると知っていれば解くことができます。

選択肢1. 4分の1

2分の1の2乗は4分の1です。

選択肢2. 2分の1

2分の1の2乗になっていないため、間違い。

まとめ

この問題は難しそうに見えますが、遠心力は速度の二乗だと覚えておけば、すぐに解くことができます。

チャンス問題です。

覚えておきましょう。

参考になった数2