漢検の過去問 | 予想問題
準2級
問19

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問題

漢検 準2級の過去問/予想問題 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

ヘーゲルの自己(疎外)という観念。
  • そがい
  • そくそと
  • そくがい
  • そそと

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は1番です。

「そがい」と読みます。
疎外とは「遠ざけよせつけない」のことです。

「疎」の字はその他、
とお(る)、とほ(る)、うと(い)、あら(い)、まばら
の読みがあります。

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02

「疎」の字は意符の[疋]と音符の[束]から構成されます。

もともとは「疏」という字の俗字で、"束になったものを一つずつ離して間をあける" という意があります。

ほかに・うとい、親しくない、遠ざかる、うとむ、遠ざける、あらい、まばら、おおまか などの意味があります。

「意思の疎通ソツウ」は意志がとどこおりなく相手に通じる、通じる、ものごとがよくわかるということです。

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