漢検の過去問 | 予想問題 準2級 問214

正解は、2番の「もとせん」です。

「栓」の字は、[木]と[全]で構成されます。

入れ物などの中身が外に流れ出るのを防ぐために差し込む木製の部品のことをあらわします。

問題の「元栓」と同様に、「消火栓(しょうかせん)」「給水栓(きゅうすいせん)」など、いずれも中のものが外に漏れ出さないようにするための役割の「栓」を用いた熟語です。

正解は2.(もとせん)です。

他にも「血栓（けっせん）」「耳栓（みみせん）」「消火栓（しょうかせん）」などの熟語があります。

正解は2番です。

「もとせん」と読みます。
元栓とは「ガス・水道などの屋内引き込み管の根もとに取りつけた栓」のことです。

「栓」の字は、
「せん」のみ読み方です。