漢検の過去問 | 予想問題
準2級
問226

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問題

漢検 準2級の過去問/予想問題 問226 (訂正依頼・報告はこちら)

町はずれに(弊屋)となった危ない家が何件かあります。
  • へいや
  • きけん
  • すめない
  • へいおく

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4.(へいおく)です。

「弊」には悪い、ボロボロのという意味があり、
「弊屋」「弊社(へいしゃ)」などへりくだった言い方のときにも使われます。

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02

正解は4番です。

「へいおく」と読みます。
弊屋とは「こわれかけた家。あばらや」のことです。

「弊」の字はその他、
やぶ(れる)、つか(れる)、つい(える)
の読み方があります。

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03

正解は、4番の「へいおく」です。

「弊」の字は、[敝]と[廾]で構成されます。

[敝]は破れた布を、[廾]のもとの形の[犬]は倒れ込む犬をあらわしています。

ほころびる、疲れる、思わしくないのほか、自分のことや物をへりくだって表現するときに用います。

ほかに、「疲弊(ひへい)」つかれるという意味の熟語があります。

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