漢検の過去問 | 予想問題
準2級
問236

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問題

漢検 準2級の過去問/予想問題 問236 (訂正依頼・報告はこちら)

(拙速)でも困るので、納期を守ってきちんとした商品を生産できるように努めます。
  • せっそく
  • さっそく
  • できそく
  • こうそく

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、1番の「せっそく」です。

「拙」という字は、[手]と[出]で構成されます。

つたない、へた、という意のほかに、自分をへりくだって言う時に用います。

ほかに、「稚拙(ちせつ)」文章や技術などが未熟であること、という熟語があります。

また、四字熟語で「巧遅拙速(こうちせっそく)」があります。

もともとは軍事用語で、上手く仕上げるが遅いよりは、へたでも速いほうが良いという意味です。

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02

正解は1.(せっそく)です。

「拙」は「拙(つたな)い」とも読み、
まずい、へたなどの意味があります。
「拙者(せっしゃ)」「拙宅(せったく)」など自分のことをへりくだった言い方にも使われます。

「拙速」は出来が悪いが、仕事がはやいという意味です。
反対に出来が良くて、仕事が遅いことを「巧遅(こうち)」といいます。

参考になった数1

03

正解は1番です。

「せっそく」と読みます。
拙速とは「まずくても出来上がりの早い」ことです。

「拙」の字はその他、
つたな(い)、まず(い)
の読み方があります。

参考になった数1