漢検の過去問 | 予想問題
準2級
問287

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問題

漢検 準2級の過去問/予想問題 問287 (訂正依頼・報告はこちら)

彼は過重労働で、体を(酷使)しすぎて入院しているそうです。
  • つかい
  • こくし
  • いじめ
  • しよう

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、2番の「こくし」です。

「酷」の字は、[酉]と[告]で構成されます。

酒と牛と口をあらわしています。

ひどい、むざんな、きびしい、はなはだしい、などの意味があります。

ほかに「酷暑(こくしょ)」という熟語があり、
暑さがたいへんきびしいという意味を持ちます。

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02

1.つかい
「使」の字は訓読みが、
使う(つかーう)なのでここからきていると思います。

2.こくし これが正解。

3.いじめ
問題文の過重労働や入院という言葉から連想する意味合いから間違えさせようとする選択肢ですね。

4.しよう
使用、と書きます。
酷使のコクが浮かばなければうっかり選んでしまうかもしれません。

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03

正解は2番です。

「酷」と読みます。
酷使とは「ひどくこき使う」ことです。

「酷」の字はその他、
ひど(い)、きび(しい)、はなは(だしい)
の読み方があります。

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