漢検の過去問 | 予想問題 2級 問9

正解は、1番の「せいさん」です。

「凄」の字は、にすいと[妻]で構成されます。

冬の冷たい雨が激しく降っているようすをあらわします。
[にすい]は冬の冷たい雨、
[妻]は、女性とかんざしが組み合わさった文字ですが、
この場合は、音符になり、意味は持ちません。

残酷、むごい、みじめ、ものごとの程度がいちじるしい、という意味があります。

ほかに、「凄烈(せいれつ)」という熟語があり、
すさまじく、きわめて、激しい、ということです。
「凄」も「烈」も同じ意味を持ち、
同じ意味の漢字を合わせた２字熟語です。

正解は1番です。

「セイサン」と読みます。

棲、凄　全て「せい」と読みます。
参、惨　　　全て「さん」と読みます。

正解は1番です。

「セイサン」と読みます。
凄惨とは、「とてもひどく、むごいさま」のことです。

「凄」の字はその他
さむ（い）、すご（い）、すさ（まじい）
の読み方があります。