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管理栄養士の過去問 第28回 食べ物と健康 問50

問題

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食料と環境問題に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
   1 .
生物濃縮は、環境よりも高い濃度で生体内に外界の物質を蓄積する現象をいう。
   2 .
フードマイレージは、食料の輸入量を輸送距離で除した値である。
   3 .
地産地消の輸送コストは、輸入の輸送コストに比べて一般的に増大する。
   4 .
食品ロスの増大は、環境に対する負荷を増大させる。
   5 .
食物連鎖における高次消費者の個体数は、一次消費者の個体数に比べて多い。
( 第28回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問50 )
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この過去問の解説 (3件)

20
正解は 1と4 です。

食べ物と健康/人間と食品(食べ物)からの出題です。

1.正しい記載です。食物連鎖によって起こる濃縮のことを説明しています。

2.フードマイレージは食料の輸入量と輸送距離をかけて求めます。

3.地産地消では輸送距離が短くて済むので、輸送コストは減少します。

4.正しい記載です。まだ食べられる状態のものを廃棄してしまうことで食品廃棄物の量を増大させています。

5.食物連鎖では、高次消費者に行くほど個体数が少なくなっていきます。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
正解は 1・4 です。

2 フードマイレージは輸入量×輸送距離で示されます。この値が大きいほど環境に対する負荷は大きいと言えます。

3地産地消では輸送コストは減少します。

5 高次消費者の個体数は少なくなります。

6
正解は 1と4 です。

2:フードマイレージとは食料総輸送距離ともいい、農産物輸入量×輸送距離で表されます。

3:地産地消とは、地域の産物を地域で消費しようという運動のことなので、輸送コストは、輸入の輸送コストに比べて一般的に減少します。

5:食物連鎖とは、被食者と捕食者の一連の生物のつながりを指します。分解者(微生物など)、生産者(植物)、一次消費者(草食動物・昆虫)、二次消費者(肉食小動物)、三次消費者(肉食動物)、高次消費者(中・大型肉食動物)と連鎖が進むにつれて、個体数は少なくなります。

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