管理栄養士の過去問 第28回 食べ物と健康 問64
この過去問の解説 (3件)
正解は 「「小麦粉」は、小麦の代替表記として認められている。」 です。
大豆は特定原材料に準ずるものであり、表示が推奨されています。
そばは特定原材料であるため、表示が義務付けられています。
正解です。
うずらの卵は、卵の代替表記です。卵は特定原材料であるため、表示が義務付けられています。
特定原材料として、8品目が定められています。
【特定原材料として表示が義務付けられた食品(8品)】
えび・かに・小麦・卵・そば・落花生(ピーナッツ)・乳・くるみ
(※令和5年3月9日の食品表示基準改正により「くるみ」が特定原材料に追加され、アレルギー表示が義務化されました。)
【特定原材料に準ずるものとして表示を推奨された食品(20品)】
肉類⇒牛肉・豚肉・鶏肉
魚介類⇒いか・さけ・いくら・あわび・さば
果物⇒オレンジ・キウイフルーツ・もも・りんご・バナナ
その他⇒大豆・まつたけ・くるみ・やまいも・ゼラチン・カシューナッツ・ごま
※令和元年9月に「アーモンド」が特定原材料に準ずるものに追加されました。
【代替表記】
表記方法等が異なるが、特定原材料と同一であることが理解できる表記
食べ物と健康/食品の表示と規格基準からの出題です。
大豆は表示することが推奨されている品目の一つです。
そばはアレルギー表示義務のある品目です。
記載の通りです。代替表記は2015年4月の食品表示法施行で範囲が狭まりました。
卵はアレルギー表示義務品目ですが、これは鶏卵に限定されていませんので、うずら卵も含まれます。
特定原材料は現時点では8品目です。
(※令和5年3月9日の食品表示基準改正により「くるみ」が特定原材料に追加され、アレルギー表示が義務化されました。)
アレルギー物質(アレルゲン)を含む食品として、加工食品に表示が義務付けられているものを、特定原材料といい、次の8品目が定められています。
えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生、くるみ
(※令和5年3月9日の食品表示基準改正により「くるみ」が特定原材料に追加され、アレルギー表示が義務化されました。)
また、特定原材料に準ずるものとして、表示が推奨されているものに、次の20品目があげられています。
あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ
キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば
大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも
りんご、ゼラチン
※令和元年9月に「アーモンド」が特定原材料に準ずるものに追加されました。
大豆は特定原材料に準ずるものであり、表示が推奨されています。
そばは特定原材料であり、表示が義務付けられています。
文章通りです。小麦粉は、小麦の代替表記として認められています。
*2015年6月までに施行される食品表示法では、代替表記の基準について見直しが行われます。
うずら卵は、特定原材料である卵の代替表記です。よって、うずら卵を原材料とする食品には、表示が義務付けられています。
特定原材料として、8品目が定められています。
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