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管理栄養士の過去問 第26回 基礎栄養学 問84

問題

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食後の代謝変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
筋肉では、グルコースの取り込みは減少する。
   2 .
脳では、ケトン体の利用は増加する。
   3 .
脂肪組織では、脂肪酸の取り込みは減少する。
   4 .
肝臓では、脂肪酸合成は増加する。
   5 .
肝臓では、ケトン体合成は増加する。
( 第26回 管理栄養士国家試験 基礎栄養学 問84 )
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この過去問の解説 (3件)

11
正解は 4 です。

食後、肝臓ではグルコースがエネルギー生産やグリコーゲン、脂肪酸の合成に利用されます。

1.食後、筋肉では、インスリンの代謝によりグルコースの取り込みは促進されます。

2.脳では、ケトン体の利用が増加するのは空腹時です。
食後は、脳でのケトン体の利用が減少します。

3.脂肪組織では、リポたんぱくリパーゼが脂肪酸の取り込みを促進します。

5.肝臓で、ケトン体合成が増加するのは空腹時です。
食後は、肝臓でのケトン体合成が減少します。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は 4 です。

基礎栄養学/脂質の栄養からの出題です。

1.食後はインスリンの分泌によって、筋肉でのグリコーゲンの取り込みが増加します。

2.脳でケトン体が利用されるのは空腹時です。

3.脂肪酸取り込みを促進する酵素はインスリンによって働きが活発になるので、脂肪酸の取り込みが増加します。

4.正しい記載です。肝臓に取り込まれたグルコースは脂肪酸合成にも利用されるので、脂肪酸合成は増加します。

5.肝臓でのケトン体合成が増加するのは空腹時です。

2
正解:4

食後食後取り入れた余分なグルコースは肝臓で脂肪酸として合成され蓄えられています。

1.筋肉では、食後、インスリンなどの作用によりグルコースの取り込みが増加します。

2.脳ではケトン体の利用が増加するのは飢餓時にエネルギーに変換してケトン体を利用するので食後は減少します。

3.食後、余分な脂肪酸は脂肪組織に取り込まれて貯蔵されています。

5.ケトン体の合成は、糖質が十分でない場合に脂質をエネルギー源に変換するときなので、食後など十分な場合は増加しません。

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