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管理栄養士の過去問 第25回 食べ物と健康 問66

問題

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食品とその物性の組合せである。正しいのはどれか。
   1 .
ジュース ------------------- チキソトロピー
   2 .
サラダ油 ------------------- ニュートン流体
   3 .
水ようかん ---------------- キセロゲル
   4 .
トマトケチャップ ------- ダイラタンシー
   5 .
高濃度のでんぷん液 ----- レオペクシー
( 第25回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問66 )
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この過去問の解説 (3件)

11
正解は2.【サラダ油 - ニュートン流体】です。

以下、用語の説明と正しい組み合わせです。

①チキソトロピー
撹拌や振とうをすると液化し、静置することにより固化する現象をいいます。
例:マヨネーズ、ケチャップ

②ニュートン流体
速度によらず一定の粘度を示す流体です。
例:水、ジュース、サラダ油、蜂蜜

③キセロゲル
水分を失ってゲル中の分散媒が減少し、
空隙のある網目構造をもったゲルをいいます。
例:寒天、凍り豆腐

④ヒドロゲル
分散媒が水のゲルをいいます。
例:こんにゃく、水ようかん

⑤ダイラタンシー
外力により体積が増加し、流動性が低下する現象をいいます。
例:水でこねる片栗粉、高濃度のデンプン液

⑥レオペクシー
チキソトロピーとは逆に、撹拌によってゲル化が促進される現象です。
例:卵白の泡立て

1.×
正しくは、「ジュース → ニュートン流体」です。

2.〇

3.×
正しくは、「水ようかん → ヒドロゲル」です。

4.×
正しくは、「トマトケチャップ → チキソトロピー」です。

5.×
正しくは、「高濃度のでんぷん液 → ダイラタンシー」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は、2です。

1:ジュース → ニュートン流体

2:〇

3:水ようかん → ヒドロゲル
 キセロゲル → 凍り豆腐

4:トマトケチャップ → チキソトロピー

5:高濃度のでんぷん液 → ダイラタンシー
 レオペクシー → でんぷん糊

0
正解は 2 です。

食べ物と健康/食品の機能からの出題です。

1.ジュースの物性は非ニュートン流体です。非ニュートン流体は粘性がニュートンの法則にしたがいません。

2.正しい組み合わせです。

3.水ようかんの物性はゲルです。キセロゲルとは乾燥ゲルのことです。

4.トマトケチャップの物性はチキソトロピーです。チキソトロピーは振動や撹拌によって流動性が増し、静置すると流動性が減少します。

5.高濃度のでん粉液はダイラタンシーです。弱く攪拌すると流動し、強く攪拌すると固体のように固くなります。

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