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第25回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学  過去問題 | 無料の試験問題

問題

貧血についての記述である。正しいのはどれか。

 1 . 
血中エリスロポエチン値の減少により、小球性低色素性貧血を起こす。
 2 . 
体内の貯蔵鉄が減少していると、鉄の吸収率は低下する。
 3 . 
非ヘム鉄は、ビタミンCの同時摂取により、吸収率が上昇する。
 4 . 
血中ヘモグロビン値が低値の時は、貯蔵鉄は充足している。
 5 . 
胃切除後の悪性貧血は、手術直後に起こる。
この問題の解説(2件)
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1

1.血中エリスロポエチンの減少が原因の貧血は、正球性正色素性貧血です。

2.体内の貯蔵鉄が減少していると、鉄の吸収率は上昇します。

3.ヘム鉄より体内に吸収されにくい非ヘム鉄はビタミンCを同時に摂取することにより、還元されてヘム鉄となるため、吸収率は上昇します。
よって、正しい答えです。

4.血中ヘモグロビン値が低値の時は、貯蔵鉄は不足しています。
体内では貯蔵鉄であるフェリチンから減少し始めます。そして、次に血清鉄が減少し始め、それを放置すると機能鉄であるヘモグロビンが減少します。

5.胃切除後の悪性貧血は、数年後に起こります。
ビタミンB12は肝臓に一定量貯蔵されているため、胃切除直後に悪性貧血になることはありません。

2016/07/01 22:21
ID : hvhomzxu
0

正解は3です。

1.腎機能が低下すると、腎臓でつくられるたんぱく質のエリスロポエチンの低下が原因で正球性正色素性の腎性貧血になります。
小球性低色素性の貧血は鉄欠乏性貧血です。

2.貯蔵鉄が低下すると、鉄を吸収して補おうとするため鉄吸収能は亢進します。

3.非ヘム鉄はビタミンCによって吸収が促進します。

4.酸素を運ぶヘモグロビン、鉄を運搬するトランスフェリンは機能鉄です。貯蔵鉄を反映するのはフェリチンです。

5.胃切除後の悪性貧血は数年後に起きます。
ビタミンB12は肝臓に貯蔵されているためすぐに貧血にはなりません。

2015/07/24 18:30
ID : oanwvaozo
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