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管理栄養士の過去問 第24回 社会・環境と健康 問19

問題

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2007年以降の我が国の産業保健についての記述である。正しいものの組合せはどれか。

  a 業務上疾病で最も発生数が多いのは、災害性腰痛である。
  b 労働災害による年間死亡者数は、 1,000人未満である。
  c 定期健康診断で有所見率が最も高いのは、血圧である。
  d 常時50人以上の労働者を使用する事業場では、産業医選任の義務がある。
   1 .
aとd
   2 .
cとd
   3 .
aとc
   4 .
bとc
   5 .
aとb
( 第24回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

14

a.業務上疾病について、2013年時点の調査で約7割が災害性腰痛という結果が出ています。

b.労働災害による平均死亡者数は、2013年時点の調査では1030人という結果が出ています。

c.定期健康診断で有所見率が最も高いのは、血中脂質で約3割です。血圧は、約15%です。

d.常時50人以上の労働者を使用する事業場では、産業医のほか、衛生管理者を選任する義務があります。

上記より、正しい組合せはaとdです。

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5

a.○

 平成27年の業務上疾病発生状況等調査によると、最も多いのは腰痛で、発生件数全体の約6割を占めています。

 全体の疾病発生件数は7368件で、腰痛が4521件(61%)、次いで熱中症が464件(6%)でした。

b.× 労働災害による年間死亡者数は、1000人以上です(※第24回国家試験当時の統計です)。

 平成27年の労働災害発生状況等調査によると、労働災害による年間死亡者数は、972人で1000人以下になっています。

 平成21年は1075人、平成22年は1195人、平成23年は1024人、平成24年は1093人、平成25年は1030人、平成26年は1057人で、平成26年までは1000人以上でした。

c.× 定期健康診断で有所見率が最も高いのは血中脂質です。

 血中脂質は平成25年が32.62%、平成26年は32.69%、平成27年は32.59%です。

 血圧は平成25年が14.67%、平成26年は15.06%、平成27年は15.17%です。

d.○

 産業医とは、法定の健康管理の他、職場巡視、健康障害防止の必要な措置を講じる医師です。

よって、aとdが正解です。

2
b.労働災害による年間死亡者数は、1000人以上です。

c.定期健康診断で有所見率が最も高いのは、血中脂質です

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