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管理栄養士の過去問 第24回 栄養教育論 問106

問題

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30歳の男性会社員が減量プログラムを始めてから、生じた変化に関する記述である。「正の強化」として、正しいのはどれか。
   1 .
揚げ物をやめたら、食事の満足感が減った。
   2 .
野菜を食べるようになって、子どもが野菜を食べるようになった。
   3 .
お酒を断ったら、上司からつきあいが悪いと言われた。
   4 .
手づくり弁当を持っていくようになって、同僚と一緒に昼食をとれなくなった。
   5 .
スポーツクラブに通うようになって、出費が増え家計を圧迫した。
( 第24回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問106 )
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この過去問の解説 (5件)

2
正の強化とは、本人にとって好ましい結果を伴わせることによって、行動が成立・維持させることである。

よって、減量プログラムの結果、子どもが野菜を食べるようになったという好ましい結果を伴っているので2が正となる。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正の強化とはある行動をとった時に好ましいことが起こること(強化)を言います。

よって、行動の結果、好ましいこと(子供が野菜を食べるようになった)が起こっている2が正解となります。

0
正解は 2 です。

オペラント条件付けにおいて、行動の後に望ましい結果(=正の強化子)が伴うと、その行動の強度・頻度が増えることを正の強化といいます。
一方、行動の後に望ましくない結果(=負の強化子)が消えることで、その行動の強度・頻度が増えることを負の強化といいます。
また、行動の後に望ましくない結果が伴うことで、その行動の強度・頻度が減ることを罰といい、正解の2以外は罰に当てはまります。

0
正の強化とは、行動をとったときに、本人にとって好ましい結果が出ることを言います。

よって2が正解です。

0
正解は 2 です。

栄養教育論/栄養教育のための理論的基礎からの出題です。

行動を強化するためには、その行動に伴う結果によって望ましい結果が増えることが必要です。これが「正の強化」です。選択肢のうち、行動に伴う結果によって望ましい結果が増えているのは選択肢 2 のみですので、これが正解だとわかります。

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