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問題

管理栄養士 過去問
臨床栄養学 問題15917

栄養状態の評価指標を示す臨床検査についての記述である。正しいのはどれか。

 1 . 
尿中3-メチルヒスチジン量は、筋肉たんぱく質異化量を反映する。
 2 . 
末梢血好中球数は、筋たんぱく質量を反映する。
 3 . 
血清トランスフェリン濃度は、体脂肪量を反映する。
 4 . 
血清レチノール結合たんぱく質濃度は、免疫能を反映する。
 5 . 
血清アルブミン濃度は、一週間以内のたんぱく質合成能を反映する。
この管理栄養士 過去問の解説(3件)
2

1.尿中3-メチルヒスチジンは、筋たんぱく代謝回転のパラメーターで筋肉たんぱく質異化量を反映するので正。

2.末梢血好中球数は、細菌感染症で変動し、筋たんぱく質量は反映しないので誤。

3.血清中のトランスフェリンやレチノール結合たんぱくやプレアルブミンは生物学的半減期が短く、それぞれ8~10日、12~16時間、2~4日であり、たんぱく質栄養状態を速やかに反映する。およって体脂肪量は反映しないので誤。

4.3.に記載した通りたんぱく質の栄養状態を反映するので誤。

5.血清アルブミンの半減期は2~3週間程度なので誤。

よって正解は1.となる。

2016/03/17 22:56
ID : ftvfcgqaq
付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は 1 です。

臨床栄養学/傷病者・要介護者の栄養ケア・マネジメントからの出題です。

1.正しい記載です。骨格筋たんぱく質の分解率がわかります。

2.末梢血好中球数は細菌感染などで利用されます。

3.たんぱく質の栄養状態を判定する指標で、貧血に利用されます。

4.たんぱく質の栄養状態を判定する指標で、代謝亢進や肝疾患による合成障害、漏出などを調べます。

5.血清アルブミン濃度は短期のたんぱく質栄養状態判定の指標として有効なものです。

2016/11/19 20:10
ID : oovsedpp
-1

1.3-メチルヒスチジンは筋肉代謝の最終代謝産物です。
ですので、尿中3-メチルヒスチジン量は筋たんぱく質異化量を反映すると言えます。

2.末梢血好中球数は感染症や炎症により上昇し、筋たんぱく質量は反映しません。

3.血清トランスフェリン濃度は、たんぱく質合成能を反映する栄養指標です。半減期は1週間程度です。

4.血清レチノール結合たんぱく質濃度は、たんぱく質合成能を反映する栄養指標です。半減期が0.5日程度と短いのが特徴です。

5.血清アルブミン濃度も、たんぱく質合成能を反映する栄養指標ですが、半減期は3週間程度と少し長いのが特徴です。

2015/08/31 20:38
ID : ydyrzajgk
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