管理栄養士の過去問
第28回
社会・環境と健康 問8
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問題
第28回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)の最終評価(平成23年)で、目標を達成した項目である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 食塩摂取量の減少
- 自殺者数の減少
- 日常生活における歩数の増加
- メタボリックシンドロームの該当者・予備群の人数の減少
- 80歳で20歯以上の自分の歯を有する人の割合の増加
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この過去問の解説 (3件)
01
社会・環境と健康/生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策からの出題です。
健康日本21は現在第二次に入っており、平成23年に行われた最終評価の結果を元に、新たな指針が決定しました。
1.食塩摂取量については、目標は達成できていませんが、減少傾向にはある項目です。
2.自殺者数については変化の見られなかった項目です。
3.日常生活における歩数の増加は、悪化している項目です。
4.メタボリックシンドロームについては、認知している者の割合は改善されましたが、該当者や予備軍の減少という目標については変化が見られませんでした。
5.目標を達成した項目です。目標が達成できたのはこのほかに、高齢者で外出に積極的態度をもつ者の割合、メタボリックシンドロームを認知している者の割合など、全部で10項目ありました。
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02
1 食塩摂取量は策定時13.5gに対して最終評価値は10.7gと減少しましたが、目標値の10gには達していません。
2 自殺者は3万人前後で推移しており、横ばい状態です。
3 日常生活における歩数は策定時よりも減少し、目標は未達となっています。
4 メタボリックシンドロームの該当者・予備軍の人数は、目標を達成することはできませんでしたが減少傾向にありました。
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03
1:食塩摂取量は、改善傾向にあるものの、目標には達していません。
2:自殺者数は、変化していません。
3:日常生活における歩数は、減少しました。
4:メタボリックシンドロームの該当者・予備群の人数は、変化していません。
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