管理栄養士の過去問
第28回
食べ物と健康 問74
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問題
第28回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問74 (訂正依頼・報告はこちら)
献立作成に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 食品構成を目安として作成する。
- 主菜、副菜の順に決める。
- 朝食、昼食、夕食の配分比率は、1:1:3を目安とする。
- 主菜は、主食に合わせて選択する。
- デザートで不足の栄養素を補足する。
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この過去問の解説 (3件)
01
食べ物と健康/食事設計と栄養・調理からの出題です。
1.食品構成は、どの食品群からどのくらい摂取したらよいかの目安を示しているものなので、目安となります。
2.主菜の食材や調理法を決めてから足りない部分を副菜で補うとスムーズです。
3.朝食:昼食:夕食の比率は1:1.5:1.5程度であまり大きな差をつけずに食べるようにします。
4.主菜とよい兼ね合いのものを選ぶようにします。
5.デザートは必ず摂らなくてはならないものではありませんが、不足しがちな果実類などをここで補います。
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02
献立は、主食→主菜→副菜の順に決めます。
炭水化物源となる主食、たんぱく質源となる主菜を決めたら、不足する栄養素を副菜、デザート、汁物で補うようにします。
1、 文章通りです。
食品構成とは、必要な量の栄養素を摂取するために、どの食品をどれだけ摂取すればよいか、食品群ごとに目安の量を示したものです。食品構成を活用することで、献立作成を簡略化し、効率的に作業を行うことができます。
2、 文章通りです。
3、 誤りです。
朝食、昼食、夕食の配分比率は、1:1.5:1.5が一般的な目安ですが、個人のライフスタイルや身体状況に応じて調整する必要があります。1:1:3では夕食の配分が多く、目安とするべきではありません。
4、 文章通りです。
5、 文章通りです。
不足しがちなカルシウムやビタミン類を補足するために、デザートが活用されることが多いです。
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03
朝食、昼食、夕食の配分比率は、1:1.2~1.5:1.2~1.5が望ましいとされています。
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