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管理栄養士の過去問 第28回 公衆栄養学 問152

問題

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食料需給表(フードバランスシート)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
供給栄養量は、粗食料に栄養成分量を乗じて算出する。
   2 .
食料需給表は、世界各国が独自の方法で作成している。
   3 .
食料需給表は、国民が消費する食料の総量を示している。
   4 .
品目別自給率は、品目別国内消費仕向量に対する国内生産量の割合である。
   5 .
歩留まりとは、食料の生産から貯蔵までの過程で失われる割合である。
( 第28回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問152 )
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この過去問の解説 (3件)

20
1.供給栄養量とは、供給数量に栄養成分量を乗じて算出したものです。

2.食料需給表は、国連食糧農業機関(FAO)の手引きに準拠して作成されています。

3.食料需給表は、日本で供給される食料の生産から最終消費に至るまでの総量を明らかにするために作成されています。

4.品目別自給率は、重量ベースで国内消費仕向量に対する国内生産量の割合を百分率(%)で示したものです。よって、正しい答えとなります。

5.文章を正しく直すとすれば、「減耗量とは、食料の生産から貯蔵までの過程で失われる割合である。」となります。歩留まりとは原料に対する可食部の割合のことです。

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3
1.× 供給栄養量は供給純食料に該当品目の単位当たり栄養成分量(熱量、たんぱく質、脂質)を乗じたものです。

2.× 食糧需給表は原則としてFAO(国際連合食糧農業機関)の食糧需給表の手引きに準拠して作成されています。

3.× 食料需給表は、我が国で供給される食料の生産から最終消費に至るまでの総量、国民一人当たりの供給純食料及び栄養量を示しています。

4.○ 品目別自給率=国内生産量/国内消費仕向量

5.× 歩留まりとは、粗食料を純食料(可食の形態)に換算する際の割合です。

よって正解は4です。

3
1、供給栄養量は供給純食料に栄養成分量を乗じて計算します。

2、食料需給表はFAOの基準でできており、国際比較が可能です。

3、食料需給表は、供給される食料の生産から消費までの総量のことです。

5、歩留まりとは、粗食料の純食料に対する割合のことです。

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