管理栄養士の過去問
第28回
公衆栄養学 問164
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問題
第28回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問164 (訂正依頼・報告はこちら)
公衆栄養アセスメントで利用される情報とその出典の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 授乳期の栄養法 乳幼児栄養調査
- 死因別死亡率 国勢調査
- 外食産業における食べ残し量 国民生活基礎調査
- 乳幼児身体発育値 学校保健統計調査
- 介護が必要となった原因 国民健康・栄養調査
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この過去問の解説 (3件)
01
1.授乳期の栄養法は、乳幼児栄養調査で調査されます。そのほか、母乳育児(授乳)及び離乳食・幼児食の現状、子どもの生活習慣、健康状態なども調査されています。よって、正しい答えとなります。
2.死因別死亡率は人口動態統計で調査されます。
3.外食産業における食べ残し量は、食品ロス統計調査で調査されます。
4.乳幼児身体発育値は、乳幼児身体発育調査で調査されます。
5.介護が必要となった原因は、国民生活基礎調査で調査されます。
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02
2、死因別死亡率は人口動態統計で調べます。
3、食品ロス統計調査で調べられます。
4、厚生労働省雇用均等・児童家庭局により行われます。
5、国民生活基礎調査で調べられます。
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03
2.× 死因率死亡率は人口動態統計にて調査されます。
3.× 外食産業における食べ残し量は食品ロス統計調査にて調査されます。
4.× 乳幼児身体発育値は乳幼児身体発育調査にて調査されます。学校保健調査は満5歳から17歳までの幼児、児童、生徒が対象です。(文部科学大臣が指定する学校に在籍する一部)
5.× 介護が必要となった原因は国民生活基礎調査です。国民健康基礎調査では世帯、健康、介護、所得、貯蓄について調査されます。
よって正解は1です。
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