管理栄養士の過去問
第28回
応用力問題 問190

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問題

第28回 管理栄養士国家試験 応用力問題 問190 (訂正依頼・報告はこちら)

職域の健康保険組合が、平成24年度の特定健康診査結果を、特定保健指導の実施や評価のためにデータベース化し、分析した。
血圧に関して集計した結果を表に示す。受診者における高血圧症有病者の割合である。正しいのはどれか。1つ選べ。
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この過去問の解説 (3件)

01

受信者は5000人です。
そのうち高血圧の患者さんは1000人です。また、降圧薬を服用している方も含めると1800人です。
よって1800÷5000×100=36% となります。

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02

血圧測定の結果、高血圧 (有) の 1000人は、降圧薬の服用の有無にかかわらず、高血圧症と判断できます。

高血圧(無)の 4000人のうち、降圧薬服用(有) の800人は、降圧薬服用の効果により、本来高血圧症の者が高血圧(無)と測定されていると考えられるため、高血圧症であるといえます。

よって高血圧症は、1000+800=1800人 です。

受診者における高血圧症有病者の割合は、
1800÷5000×100=36%となります。

よって、正しい答えは1番です。

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03

5000人のうち、1000人は高血圧有病者です。降圧薬により治療をされている人が800人です。合わせると1800人となります。1800÷5000×100=36(%)
です。
よって正解は1です。

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