管理栄養士の過去問
第28回
応用力問題 問189

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第28回 管理栄養士国家試験 応用力問題 問189 (訂正依頼・報告はこちら)

職域の健康保険組合が、平成24年度の特定健康診査結果を、特定保健指導の実施や評価のためにデータベース化し、分析した。正しいのはどれか。2つ選べ。
  • データのバックアップをとらない。
  • 個人を特定できる情報は記録しない。
  • 平成23年度の特定健康診査データと比較できるようにする。
  • レセプト(診療報酬明細書)データと連結させる。
  • インターネットを通じてコンピュータ操作を行う。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

1.データの消失に備えて、バックアップをとっておく必要があります。

2.特定保健指導に用いるデータであるため、個人の特定は必要となります。

3.過去の結果と比較して、今回の結果がどう変化したのかがわかるようにすべきです。よって、正しい答えとなります。

4.レセプトと結びつけることで、医療機関の受診状況が分かることから、特定保健指導の実施や評価につなげることができます。よって、正しい答えとなります。

5.外部への情報の流出を防止するため、インターネットなど外部との接続はしないようにします。

参考になった数17

02

1.× データのバックアップは必要です。

2.× 医療機関の受診状況など、確認する事項があるため個人を特定できる情報は記録します。

3.○ その通りです。

4.○ レセプトデータの連結させることで医療機関の受診状況などを確認できます。

5.× インターネットにつなげると個人情報の流出につながる危険性があります。

よって正解は3,4です。

参考になった数9

03

1、なにか問題が起きた時のために、バックアップをとっておく必要があります。

2、個人を特定できる情報は記録はしますが、適切に対処する必要があります。

3、過去のデータと比較して変化を確認する必要があります。

4、レセプトデータを基に医療機関の受診状況を確認できます。

5、外部への情報流出の可能性があるため、インターネットは使用しません。

参考になった数5