管理栄養士の過去問
第27回
社会・環境と健康 問19
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問題
第27回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
学校保健統計調査による、むし歯(う歯)の未処置歯がある者の割合の学校別推移の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 小学校:上昇傾向 ----- 高等学校:上昇傾向
- 小学校:低下傾向 ----- 高等学校:低下傾向
- 小学校:上昇傾向 ----- 高等学校:変化なし
- 小学校:変化なし ------ 高等学校:低下傾向
- 小学校:低下傾向 ----- 高等学校:上昇傾向
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この過去問の解説 (3件)
01
社会・環境と健康/保健・医療・福祉の制度からの出題です。
虫歯が未処置であるかどうかについては、小学校・中学校・高等学校に関わらず、ここ5~6年いずれも低下の傾向にあります。
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02
【小学校:低下傾向ー高等学校:低下傾向】です。
虫歯の未処置の歯がある者の割合は、1980年代から全体的に低下傾向にあります。予防技術の向上や、虫歯に対する情報の浸透により、低下していると考えられています。
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03
幼稚園、小学校、中学校、高等学校いずれも未処置歯のあるものの割合は低下傾向にあります。
なお、平成27年度の未処置歯があるものの割合は、小学校で25.00%、高等学校で22.58%です。
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