管理栄養士の過去問
第27回
応用栄養学 問92

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第27回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問92 (訂正依頼・報告はこちら)

乳幼児期の身体的変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 頭囲と胸囲が同じとなるのは、4歳頃である。
  • 身長が出生時の2倍となるのは、2歳頃である。
  • 大泉門が閉鎖するのは、生後1か月頃である。
  • 体重が出生時の2倍となるのは、1歳頃である。
  • 乳歯が生え始めるのは、生後6か月頃である。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

応用栄養学/成長、発達、加齢からの出題です。

1.頭囲と胸囲が同じくらいになるのは、1歳ごろです。

2.身長が出生時の2倍となるのは、4歳ごろです。

3.大泉門が閉鎖するのは、1歳半ごろです。

4.体重が出生時の2倍となるのは、生後3か月ごろです。

5.正しい記載です。2歳半ごろまでに生えそろいます。

参考になった数10

02

正解は 5 です。

1:頭囲と胸囲が同じとなるのは、生後1年頃です。それまでは、頭囲の方が大きいです。

2:身長が出生時の1.5倍となるのが1歳頃、2倍となるのは4歳頃です。

3:大泉門が閉鎖するのは、1~1歳半頃です。

4:体重が出生時の2倍となるのは、生後3~4か月頃です。

参考になった数4

03

1.頭囲と胸囲が同じとなるのは、4歳頃ではなく、1歳頃です。幼児期になると胸囲の方が徐々に大きくなってきます。

2.身長が出生時の2倍(約100cm)となるのは、2歳頃ではなく、4~5歳頃です。

3.頭蓋骨の接合部のうち、出生時に骨相互の間が離れていて、膜のみでふさがれている部位を泉門といいます。大泉門は、冠状縫合と矢状縫合が合わさる部位で前頭骨と両側の頭頂骨の間にあり、閉鎖するのは、生後1か月頃ではなく、1歳半頃です。

4.体重が出生時の2倍(約6kg)となるのは、1歳頃ではなく、生後3~4か月頃です。

5.乳歯の生え始める時期は、個人差がありますが、生後約3~9か月頃です。
よって、正しい答えとなります。

参考になった数3