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管理栄養士の過去問 第27回 栄養教育論 問113

問題

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児童の「朝食を食べる」ことに関する自己効力感(セルフ・エフィカシー)をアセスメントするための質問である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
朝食には何を食べていますか。
   2 .
家族は毎日朝食を食べていますか。
   3 .
自分の朝食の準備ができますか。
   4 .
自分の朝食の栄養バランスを判断できますか。
   5 .
寝坊しても朝食を食べて行くことができますか。
( 第27回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問113 )
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この過去問の解説 (3件)

7
正解は 5 です。

人は、何かを行動に移す際、自己効力感(セルフ・エフィカシー)を持てるかどうかが一つのキーポイントになります。
自己効力感とは、自分かその事を効果的に遂行できるかどうかの予測を指します。つまり、これなら私にもできるかも・・・と思える事は、実際に行動に移しやすくなるということです。

1・2:現在の状況を確認しているだけです。
3:対象が児童のため、一般的には難しいと考えます。
4:栄養バランスを判断する知識があるか否かを確認しているだけです。
5:これなら、児童でもやろうと思えばできます。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は 5 です。

栄養教育論/栄養教育マネジメントからの出題です。
自己効力感(セルフ・エフィカシー)とは、自分がこれからやろうとしていることを、どのくらい実行できると思っているか、という自信のことです。
選択肢のうちこれに該当するのが 5 です。
「寝坊をした時」という行動の実行が難しい状況において、それでも「朝食を食べる」ということを実行できるかということを質問しています。

3
◎自己効力感(セルフエフィカシー)とは、自分がこれからやろうとすることをどの程度実行できると思っているかという自信のことを言います。

1. 朝食には何を食べていますかは内容を尋ねる質問なので誤となります。

2. 家族は毎日朝食を食べていますかは状況を尋ねる質問なので誤となります。

3. 自分の朝食の準備ができますかは、対象者が児童であるので、現実的に難しいので誤となります。

4. 自分の朝食の栄養バランスを判断できますかは、栄養バランスを判断できる知識があるかどうかを確認する質問なので誤となります。

5. 寝坊しても朝食を食べて行くことができますかは、寝坊をしたという状況においても朝食を食べるということを実行できるかどうかを尋ねているので正となります。

よって正解は、5. となります。

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