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管理栄養士の過去問 第26回 社会・環境と健康 問12

問題

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歯科保健活動とその目的の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。
   1 .
禁煙 --------------------------- 永久歯喪失の予防
   2 .
3歳児歯科健康診査 -------------- 不正咬合の予防
   3 .
甘味飲食物の過剰摂取の制限 ----- う歯の予防
   4 .
介護予防事業 ------------------- 口腔機能低下の予防
   5 .
フッ化物歯面塗布 --------------- 歯周病の予防
( 第26回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問12 )
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この過去問の解説 (3件)

10
1.長く喫煙を続けることで、結果的に歯が抜けるということもあります。
つまり、禁煙は永久歯喪失の予防につながるということです。

2.3歳には一般的にすべての歯が生え揃って歯並びが完成する時期で、なかには指をしゃぶったり爪を噛んだりする幼児もいて、噛み合わせの不具合の原因にもつながることから、3歳児歯科健康診査は不正咬合の予防を目的の1つとして行われています。

3.甘いものの食べ過ぎや飲み過ぎは、う歯の原因にもなります。
つまり、それらの食べ過ぎや飲み過ぎを制限することが、う歯の予防につながるということです。

4.介護予防事業の1つに、口腔機能向上があり、これは口腔機能が加齢により低下してくることを予防するために行われています。

5.フッ化物歯面塗布は、歯周病ではなく、う歯の予防を目的として行われています。
よって、誤った答えとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は 5 です。

社会・環境と健康/生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策からの出題です。

1:喫煙は歯周病のリスクを上げますので、禁煙が永久歯喪失の予防につながります。

2:3歳児歯科健診では、乳児の虫歯や不正咬合の早期発見や早期治療等を目的にしています。

3:虫歯の直接的原因が砂糖ということではありませんが、糖が虫歯菌の餌になることを考えれば、過剰摂取を制限することは虫歯(う歯)の予防につながります。

4:介護予防事業には、口腔機能の向上や運動機能の向上、栄養改善等があります。

5:フッ化物歯面塗布で有効なのは、虫歯への抵抗性を高めることです。歯周病の予防には歯間清掃やプラークコントロール等が有効です。

-1
正解は 5 です。

フッ化物歯面塗布はう歯の予防に用いられます。

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