管理栄養士の過去問
第26回
栄養教育論 問116

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問題

第26回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問116 (訂正依頼・報告はこちら)

栄養教育の目標には、学習目標、行動目標、環境目標、結果(アウトカム)目標がある。結果目標を「血圧の低下」と設定した男性会社員の栄養教育において、本人が設定する行動目標に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 家庭に減塩しょう油を常備する。
  • 社員食堂の料理の味付けを薄味にする。
  • 外食時に栄養成分表示を活用できるようにする。
  • 食塩摂取と血圧との関係を理解する。
  • 漬物を食べる回数を1日1回にする。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

1.家庭に減塩しょう油を常備するのは、環境目標です。

2.社員食堂の料理の味付けを薄味にするのは、環境目標です。

3.外食時に栄養成分表示を活用できるようにするのは、学習目標です。

4.食塩摂取と血圧との関係を理解するのは、学習目標です。

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02

正解は 5 です。

栄養教育論/栄養教育マネジメントからの出題です。

結果目標は、栄養教育によって最終的に達成したい目標を設定します。
行動目標では、結果目標を達成するために必要な食習慣の改善に関する目標や、短期的で具体的な目標を設定します。
選択肢5 は、血圧の低下という結果目標に対し、本人が具体的に行える減塩の施策を目標に設定することができています。
選択肢1と2 は、行動目標を達成するために必要な周囲の支援や社会環境を整える目標となっているので、環境目標です。
選択肢3と4 は、行動目標を達成するために必要な知識や技術といったものを得るための目標よっているので、学習目標です。

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03

1.環境目標です。

2.環境目標です。

3.学習目標です。

4.学習目標です。

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