管理栄養士の過去問
第26回
公衆栄養学 問157

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問題

第26回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問157 (訂正依頼・報告はこちら)

栄養士法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 国民健康・栄養調査員の任用資格が示されている。
  • 栄養教諭の業務が示されている。
  • 管理栄養士の定義が示されている。
  • 食品衛生監視員の業務が示されている。
  • 特定給食施設における管理栄養士配置基準が示されている。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.国民健康・栄養調査員の任用資格が示されているのは、健康増進法です。

2.栄養教諭の業務が示されているのは、学校教育法です。

3.管理栄養士の定義が示されているのは、栄養士法なので、正しい答えとなります。

4.食品衛生監視員の業務が示されているのは、食品衛生法です。

5.特定給食施設における管理栄養士配置基準が示されているのは、健康増進法です。

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02

栄養士法は栄養士、管理栄養士の定義・免許制度、管理栄養士国家試験、主治医の指導、名称の使用制限などがかかれた法律です。

1. 国民健康・栄養調査は、健康増進法に示されているので誤となります。

2. 栄養教諭については、学校教育法に示されているので誤となります。

3. 管理栄養士については、栄養士法に示されているので正となります。管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、業務を行うことを業とする者をいいます。

4. 食品衛生監視員については、食品衛生法に示されているので誤となります。

5. 特定給食施設における管理栄養士配置基準は、健康増進法の特定給食施設での栄養管理に示されているので誤となります。

よって正解は、 3.となります。

参考になった数1

03

1.× 国民健康・栄養調査については健康増進法に示されています。

2.× 栄養教諭については学校教育法に示されています。

3.○ 管理栄養士の定義は栄養士法で示されています。

4.× 食品監視委員については食品衛生法です。

5.× 特定給食施設については健康増進法に示されています。

よって正解は3です。

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