管理栄養士の過去問
第24回
食べ物と健康 問64

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問題

第24回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問64 (訂正依頼・報告はこちら)

食用油脂に関する記述である。正しいのはどれか。
  • 硬化油の製造中に、トランス型の脂肪酸が生成される。
  • ごま油には、抗酸化成分としてビタミンCが含まれている。
  • オリーブ油に含まれる不飽和脂肪酸は、α-リノレン酸が最も多い。
  • サラダ油の製造では、エージングにより固体脂を除去している。
  • 硬化油は、バターの原料に使われる。

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この過去問の解説 (4件)

01

1.正解。

2.ごま油にはビタミンCは含まれていません。セサミノールが含まれています。

3.オリーブオイルには、オレイン酸が含まれています。

4.サラダ油は、製造過程でウィンタリング処理が行われており、長時間冷蔵し固化した成分を除去しています。

5.硬化油は、マーガリンやショートニングの原料です。

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02

1.正しいです。部分硬化油の製造工程でトランス脂肪酸が生成されます。

2.リグナン・セサミン・セサモリン・セサモール・セサモリノールを含みます。

3.オリーブ油にはオレイン酸が含まれています。

4.サラダ油の製造では、長期間冷蔵し固化した成分を分離します。

5.硬化油はマーガリンやショートニングに用います。

参考になった数4

03

1.正解です。

2.ごま油には、抗酸化成分はセサミノールです。

3.オリーブ油に含まれる不飽和脂肪酸は、オレイン酸です。

4.サラダ油の製造ではウインタリング処理が行われます。

5.硬化油は、マーガリンやショートニングの原料に使用されます。

参考になった数3

04

1 . 硬化油の製造中に、トランス型の脂肪酸が生成されます。

2 . ごま油には、抗酸化成分としてセサモールやセサミノールが含まれています。

3 . オリーブ油に含まれる不飽和脂肪酸は、オレイン酸が最も多いです。

4 . サラダ油の製造では、ウインタリングにより固体脂を除去しています。

5 . 硬化油は、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングの原料に使われます。

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