管理栄養士の過去問
第24回
応用栄養学 問99

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問題

第24回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問99 (訂正依頼・報告はこちら)

女性の更年期に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

  a プロゲステロンの分泌量は、増加する。
  b 卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は、増加する。
  c 骨密度は、低下する。
  d 閉経後、血清LDL-コレステロール濃度は、低下する。
  • aとc
  • aとb
  • bとc
  • aとd
  • cとd

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この過去問の解説 (4件)

01

a 加齢に伴い、卵胞の数が減るため、エストロゲン、プロゲステロンの分泌量も低下します。
  
b 更年期になると、卵胞の数が減ることで、女性ホルモンを出すよう指令を出すため、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は、増加します。正解です。
  
c エストロゲンには骨密度を正常に維持する働きがあるため、エストロゲン分泌が減少することで、骨密度が低下します。正解です。
  
d エストロゲンにはコレステロールを調整して内臓脂肪を減らす働きがあるため、閉経後、エストロゲンが減少して、血清LDL-コレステロール濃度は増加します。

参考になった数7

02

a.プロゲステロンの分泌量は年齢とともに低下し、それが原因で更年期障害が起こります。

b.正解。

c.正解。

d.血清LDL-コレステロール値は上昇します。

参考になった数3

03

a.プロゲステロンの分泌量は低下します。

d.閉経後、血清LDL-コレステロール濃度は上昇します。

参考になった数2

04

a.プロゲステロンの分泌量は年齢とともに低下します。
b.正しいです。
c.正しいです。
d.血清LDL-コレステロール値は上昇します。

参考になった数1