管理栄養士の過去問
第24回
応用栄養学 問98

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問題

第24回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問98 (訂正依頼・報告はこちら)

学童期の栄養と病態・疾患に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

  a 学童期の肥満は、成人期の肥満に移行しにくい。
  b 世界保健機関(WHO)による貧血の基準は、血中ヘモグロビン濃度が12g/dL以下である。
  c 1人あたりのう歯数は、減少傾向にある。
  d メタボリックシンドロームの診断基準は、成人の基準を適用する。
  • aとb
  • cとd
  • aとc
  • bとc
  • aとd

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この過去問の解説 (4件)

01

a 学童期の肥満は、成人期の肥満に移行しやすいです。
  
b 世界保健機関(WHO)による貧血の基準は、血中ヘモグロビン濃度が男性で14g/dl以下、女性で12g/dL以下なので、正解です。
  
c 1人あたりのう歯数は、減少傾向なので、正解です。
  
d メタボリックシンドロームの診断基準は、成人と異なります。腹部肥満(小学生75cm以上・中学生80cm以上、かつ/または、ウエスト身長比>0.5)に加え、高血圧(収縮期血圧125mmHg以上、かつ/または、拡張期血圧70mmHg以上)、血糖(空腹時血糖100mg/dl以上)、脂質異常(中性脂肪120mg/dl以上、かつ/または、HDLコレステロール40mg/dl未満)のいずれか2項目を満たすことが条件となります。

参考になった数8

02

a.学童期の肥満は、成人期の肥満に移行しやすいです。

b.正解。

c.正解。

d.小児期のメタボリックシンドロームの診断基準を適用します。

参考になった数1

03

a.学童期の肥満は、成人期の肥満に移行しやすいです。
b.正しいです。
c.正しいです。
d.小児期のメタボリックシンドロームの診断基準を適用します。

参考になった数0

04

a.学童期の肥満は、成人期に移行しやすくなります。

d.学童期のメタボリックシンドロームの診断基準は、小児期メタボリックシンドロームのを適用します。

参考になった数0