管理栄養士の過去問
第29回
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問50

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問題

第29回 管理栄養士国家試験 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問50 (訂正依頼・報告はこちら)

再興感染症の原因となる病原体である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 鳥インフルエンザウイルス
  • ヒト免疫不全ウイルス ( HIV )
  • 結核菌
  • バンコマイシン耐性腸球菌
  • 重症急性呼吸器症候群 ( SARS )ウイルス

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3 です。

【新興感染症】
新たな病原体を原因とする感染症。
病原体例:鳥インフルエンザウイルス、バンコマイシン耐性陽球菌、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルス、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、ウエストナイルウイルスなど。

【再興感染症】
以前からあった感染症が、再び流行し患者数が増加している感染症。
病原体例:結核菌、ジカウイルス、コレラなど。

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02

正解:3

再興感染症の原因となる病原体は、結核菌です。

鳥インフルエンザウイルス、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、バンコマイシン耐性陽球菌、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスは新興感染症です。

参考になった数9

03

正解は 3 です。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち/感染症からの出題です。

再興感染症とは、以前からあった感染症のうち一度は患者数が減少したのに、再び流行し始めたような感染症を指します。

選択肢のうち、鳥インフルエンザ、ヒト免疫不全ウイルス、パンコマイシン耐性腸球菌、SARSはいずれも新興感染症です。
新興感染症とは、新しく認識された感染症のことです。

よって正解は 3 とわかります。

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